双助は負荷分散モードでの通信にUDPと云われる仕組みを利用します。
UDPには「最大パケットサイズ」という概念があり、双助はこのサイズが充分に大きくなければ
負荷分散モードで動作する事が出来ません。
しかし、Darwinのカーネル(OSの中心部)は、このUDP最大パケットサイズの初期値を非常に小さく設定している為、
OS起動直後の状態では双助がうまく通信する事が出来ません。そこで、sysctlコマンドを使って
最大パケットサイズを大きくしなければなりません。この設定はOSの再起動後に元に戻りますので、
双助を起動する度に再設定する必要があります。
Terminal上で sudo sysctl -w net.inet.udp.maxdgram=65535 を実行します。
sysctlはカーネルの設定を変更する為、操作を間違えるとOSの動作がおかしくなりますので注意して下さい。
このような操作を毎回実行するのは面倒であり、危険でもあるので、次のようなシェルスクリプトから
双助を起動するようにした方が便利でしょう。
このファイルはここにあります。
#!/bin/sh
DGRAM=`sysctl net.inet.udp.maxdgram`
if [ "$DGRAM" != "net.inet.udp.maxdgram: 65535" ]; then
CMD="sudo sysctl -w net.inet.udp.maxdgram=65535"
echo $CMD
$CMD
fi
CMD="python ./futasuke.py"
echo $CMD
$CMD